新刊書『現代奇門方位学大全』のご紹介

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『現代奇門方位学大全』ご紹介

[書籍仕様] A5版 238ページ 並製本 第2版

[特徴]
 本文中【入門篇】は究極の奥義に迫る視点から記述した明快な奇門遁甲の解説です。
 【作盤篇】は既存書と比較して最もわかりやすく、作盤方法が身につく説明になっております。
 【応用篇・実践篇】では豊富な遁甲の応用可能性と、細大漏らさぬ具体的な個人別方位用法に言及しています。
 さらに、今回奥義として新たに1章分書き下ろした【秘伝篇】で造作法その他、本来一子相伝の光雲流秘伝を公開しています。
 全体として著者35年以上の実験で的中した理論を優先的に取り上げておりますが、同時に標準的とされる遁甲を含む既存の流派と光雲流を対比しつつも包括的に学べる構成になっております。
 本書をよすがとしてご自分の遁甲に開眼されることを切に望む次第です。

[目次]
【入門篇】
 はじめに
 「奇門遁甲」の名称の由来
 遁甲の構成要素
 奇門遁甲の種類
 方位作用はなぜあるか
 九星術・気学と奇門遁甲の関係について
 応期について

【象意・格局詳説篇】
 遁甲構成要素の基本象意
 [十干]
 [八門]
 [九星(九天星)]
 [八神]
 [九宮]
 [吉格]
 [凶格]
 [天地盤干の組み合わせの吉凶と象意]
 [九宮・八神の組み合わせの吉凶]
 「吉凶決定の準則」
 「目的別方位使用法」

【作盤篇】
 節気三元とは何か
 二十四節気
 三元
 節気三元の決め方
 立向年盤の作成
  後天八卦定位
  八門定位
  九星定位
  九宮定位
  旬首と六儀
  1.「地盤干の出し方」
  2.「天盤干の出し方」
  3.「八門の配し方」
  4.「九星の配し方」
  5.「八神の配し方」
  6.「九宮の配し方」
 立向月盤の作成
 立向日盤の作成
 立向時盤の作成
 坐山年盤の作成
 坐山月盤の作成
 坐山日盤の作成
 坐山時盤の作成

【原典解説篇】
 煙波釣叟歌訳解

【応用篇・実践篇】
 個人別方位使用法の基本的な考え方
 奇門遁甲利用法
 続・奇門遁甲利用法
 空間大気造命実施要項

【秘伝篇】
 奇門遁甲の秘伝について
 年の境に関する特別秘伝
 奇門遁甲造作法秘伝
 心≠ニ奇門遁甲

【付録1 太白陰經】
 〔《神機制敵太白陰經》卷九〕
【付録2 都天撼龍経八十一論】

主要参考文献
干支九宮暦(2022〜2026年)
均時差表
主要都市時差表
著者紹介

価格 \8.000(本体 \7,407 + 消費税 \593)
ご購入先 特約店
東京十条 鴨書店

鴨書店様 本書紹介ページ
東京神田神保町 原書房様
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