光雲流奇門遁甲の実践



 某年4月某日、某観光名所に1泊旅行をいたしました。

 光雲流玄空法で非常に理に適った良い方位でした。

 拙宅に帰還したところ、新規のお客様から鑑定依頼が来ておりました。

 玄空卦は「天風コウ」でしたが、お客様のご相談内容がそれに該当していました。

 また帰宅日の朝、吉方位の使用を裏付ける現象としてメッセンジャーが到来しました。その日からつがいが3日間やって来て、巣を作ろうとし、その後もこの可愛らしい生物は挨拶するかのように姿を現しました。

 「九天星十二刻」に書かれているような一見不思議な付随現象が、ツボにはまった方位使用(方位活用)では生ずる場合がございます。

 実行後2週間、平穏で仕事も進み、とても良い日々が過ごせました。(^^)


(注1)「九天星十二刻」は「奇門遁甲全書」所収。但し、象徴的に書かれた部分が多いのです。

(注2) 「心」が奇門遁甲の実践効果に非常に影響致します。心の状態が悪いと上記のような効果はおろか、吉方に行っても凶事が発生したりします。この点は、特に日本の奇門遁甲サイトでは記述するものがほとんど見られませんが、非常に重要な点でございます。「イライラ」「焦り」「他者誹謗」このような心の人で、奇門遁甲の効果を真に体験出来る人はおりません。(申し上げるまでもなく正当な批判は別です。また、正しい者を攻撃すればそれなりの反作用が現れます。)その手の輩は、精神修養からやり直さぬ限り、一生、奇門遁甲のまともな実験も評価も出来ず、名人・達人の域には達しないと肝に銘ずるべきでございます。それどころか、元の命運には関わらず運勢は悪化する一方で、死後阿修羅地獄に堕ちます。

お客様に関しましては、小生の指導に忠実に従って頂ければそれで効果はございます。従順であることにおいて心の真(まこと)があるからでございます。その様なお客様のために当方も心を砕いてご指導申し上げる所存でおります。(菅原光雲拝)



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